諫早湾干拓事業訴訟:5年間の開門命じる 漁業被害、一部認定−−佐賀地裁判決(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080627dde001040002000c.html
諫早湾干拓、環境悪化との因果関係認める…佐賀地裁判決(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20080627-OYT1T00455.htm
大型公共事業は止まらない、と相場は決まっているが、そのツケが諫早湾・有明海の環境破壊という形で如実に現れた。
事業を進める事が第一で環境への影響を調べる事は置き去りにされた。いや、事業推進のために置き去りにした。
当時私は長崎を離れていたので、詳しい状況はわからなかったが、あのギロチンと呼ばれた潮受堤防閉鎖はさすがに恐ろしさを感じた。
豊かな干潟の広がる諫早湾を本当に殺してしまったのかと。
既にその意義を失っていた大型事業を、その一時的な利益に群がり、その欲望を満たそうとするあまりに恒久的な財産を失った。
干拓地で既に耕作が始まっているのに、水門を開けろなんて!と今の権力者はいぶかしがる(もちろん堤防内の水は耕作用に使用されているし、水門内に海水が入ると塩害も予想される)が、そんな事はこれまで失ったものに比べればどれほど些細なものか。
しかも、干拓地入植者に金子県知事の娘と県選出の谷川衆議院議員の息子夫婦が取締役を勤める会社があからさまに優先的に(個人的な印象ね!)入っているなんて胡散臭さも併せ持っている。
潮受堤防の水門を開けたからって、どこまで有明海の漁業が回復するかはわからない。入植者のために新たな工事など必要かもしれない。
しかし、ここは一旦開けて調査をするべきだ。事業開始前に怠った調査を少しでも穴埋めするために。
結果、干拓事業が明らかに諫早湾・有明海の環境に影響を与えていた事がわかれば、その時は推進した人間は潔く身を引くことだ。
まあ、影響あるの薄々わかっていながら目先の利益に溺れれたのかもしれないが・・。
ただ、ここまで書いて何だが、この佐賀地裁の判決は上級裁判所ではひっくり返されて、原告の逆転敗訴になるだろう。
悔しいが、世の中って多分そんなもんだ。まあ、頑張って欲しいが。
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へ〜、と思った話。
県とセブン―イレブン地域活性で連携 弁当など地産地消商品を開発販売(長崎新聞)
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20080703/05.shtml
<以下引用>
県と大手コンビニエンスストアのセブン−イレブン・ジャパンは二日、地産地消や観光振興などを図る「地域活性化包括連携協定」を締結した。県が企業、各種団体と行政全般における協定を結ぶのは初めて。同社は三日から県内全七十六店舗で「食べてみんね!長崎フェア」を実施し、本県の食材を使ったオリジナル商品を販売する。
両者は▽地産地消、本県オリジナル商品の開発、販売▽観光の振興▽健康増進、食育▽環境対策▽地域、暮らしの安全▽災害対策−などで連携する。同社の同様の協定は全国で七県目となる。
フェアは三十一日まで。松浦で水揚げされた「真アジ」などを材料にした「長崎うまかもん弁当」や「ぶっかけ五島手延べうどん」など共同開発した七商品や、茶、酒類なども売り出す。
県庁での締結式は金子知事と山口俊郎社長が出席。金子知事は「子どもの健全育成など地域とつながる細やかな政策ができる」、山口社長は「安全で安心な地元食材への関心が高まっている。災害対策などでも手伝いをしたい」と語った。
全国で7県目とのことだが、全国展開している(確か四国や沖縄には無い?)セブンイレブンだが、一括仕入れによる全国統一規格商品を開発販売した方が、利益が出るのは自明の理であるのに、地場産原料使用品目を地場だけで売るなんてちょっと驚きだ。
地産地消の点から言えばセブンイレブンでこれが出来ればそれは喜ばしい事だ。
フェア期間は3日から31日までと言う事なので、売れ行きがよければ、また同様の企画が行なわれるだろう。このような企画は長く続いてもらいたいものだ。
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今日の長崎は最低気温が26.2℃、最高気温が27℃、23時の気温が25.2℃と朝から晩まで蒸し暑い。週間天気予報を見ると、
明日からずっと晴れだ。梅雨明けじゃないのか?と思うが、そんな事はないらしい。梅雨だから当たり前だが、最近雨、しかも結構大雨が多く、ちょっとウンザリしているのだが、梅雨明け後の暑さを考えると、それもちょっと嫌だなあ。


